I'm so happy !

ただの俳優のオタク。

推しに会ったらめちゃくちゃ元気




 タイトル通り。

 短いスパンで天使に会ったらめちゃくちゃ元気になった。やはりオタクは推しから生命エネルギーを吸い取っているんだとおもう。天使を見ると世界が輝くし、アチーし死の! という思想もどこかへ消えた。だって天使が「九月に舞台があります!」と言っているのだ! そりゃあ、あることは知っていたし、チケットも大部分捨てたが持ってはいる。しかし天使自身の発言はわたしの心にじんと沁み、そうか、また九月に会えるんだなあ! ヨッシャ、生きよう! と思った。オタクとは単純な生き物である。

 週に一回会うだけでこんなに元気が出るならマジで毎週仕事をしてほしい。その度にわたしの命は更新され、先を見ることが出来る。未来を見ることは大切だ。他人に依存していることはこわいことだと思っていたけれど、そんなことはないんだと気付いた。一人で生きていけない人種は確かに存在している。ああ楽しい。無責任に自分の命を他人に預けて笑っているのは、狂っているのかもしれないけれど、少なくともわたしの知ったことではない。


 元気である。ふふふ。もちろん安室透のこともひたすらに好きだ。赤井秀一もすっかり好きだし、二人のことが好き。この間、人生ではじめてゲーセンの開店待ちをした。音ゲー勢の男子に囲まれてひたすら佇み、開店と同時に赤井秀一のフィギュアを取った。夏、汚い繁華街の道路、踏みつけられた吸い殻、職業不定の男たち、じゃらじゃらとひとりで鳴るおもちゃの箱。エモい。そこだけ誰もが秘密を抱えた同士みたいだった。みんなニートだしオタクだ。

 あー、楽しい。二次元の推しと、三次元の推しが両方いるのはとてもいいバランスだと気付いた。三次元が暇なときは二次元の推しを愛でればいいし、三次元が忙しくても二次元の推しに支障はない。 有意義だ。ありがとう安室透。ありがとうゼロの執行人。

 テニスを観ない夏は久しぶりだ。代わりにゼロの執行人を観ている。楽しい。観たくないものを観ないことにしてから精神が安定していて、さいこう。蕁麻疹も、涙も出ない。

 

 みんな元気ですか? 出来ることなら同担以外全部のオタクに幸せでいてほしいです。辛くなったらゼロの執行人をみてくださいね。

 最近の若手俳優事情に明るくないのでなんとも言えませんが、みんなを応援しています。サイコーの夏にしようぜ!

 




 そういえば九月のコナンイベントでます。遊びにきてください! あかーむが沖縄に行く本を出す予定です。あと元気だったら推しが死んだ俳優厨の話も刷ろうかなと思っています。いえいいえい!