I'm so happy !

ただの俳優のオタク。

手紙について。

 

あんまりブログのページにログインしないのだけど、最近通知がしょっちゅう来るので久々に覗いてみたら、読者数というのがめちゃくちゃ増えていた。驚いた。…だ、大丈夫ですか??本当にメンヘラのたわごとしか書いていないのですが…。メンヘラは移りがちなのでお気を付け下さいね。せっかくなので読者登録してくださっている方のブログを読んでみました。ファン層にまず驚きました。隠している人が多かったのですが、まあ、だいたいわかりますよね。意外だなあーって人のファンが多かったです。わたしと全然違う視点で彼らを見ていて面白い。
読んでいくとお手紙についてのエントリがたくさんあって、とても面白かったのでわたしもやってみることにしました!特別なことはないですが…。

 

cz57.hatenablog.com

torata-nu.hatenablog.com

上記参考にさせていただきました。

 


・宛名
名字名前 様、だけ。たまに変な動物を描いたり…描かなかったり…テンションですね。日付は裏に書きます。あやより、2016.10.01 みたいな感じです。


・書き出し
初日なら「初日おめでとうございます!」、楽なら「千秋楽おめでとうございます!」、中日なら「連日の公演お疲れさまです!」、イベントなら「○○(イベント名)出演おめでとうございます!」。超ふつう。名乗りません。字で向こうにバレてるだろうし。なんなら「ねえ!!」とかで書き出すこともあるけど、まれです。

 

・内容
初日なら前回の公演のことを総括して書いて、今回の公演への楽しみを書く。観劇後なら公演のこと、共演者のこととか、脚本のこと、疑問や考察を書く。グッズのこととかも書いとく。なんでかグッズについてはあんまり知らない俳優が多いしねえ…。
批判とかも全然書くし、長かったら長いって書くし、共演者のここが良かったとかも書く。つまらなかったらつまらないと素直に書きます。わたしは基本的に芝居の良しあしは、脚本と演出で成り立っていると思っているので、つまらなくても推しのせいではない。なので書く。その代わり良かったところは細かく書くようにしています。先につまんないとこ書いといて、そのあと良かったとこ。終わり良ければすべて良し。
推しの役の解釈の違いとか、気になった点とかは遠回しに書くこともあるし、直球で書くこともある。日替わりあったらそれについて書くかな…。一意見として読んでくれたらなーと思う。わたしはこう思ったよ!っていうのが伝わればおっけー。
でも基本的には感謝を書いてます。きょうも楽しい時間をありがとう!推しがいるから元気に生きてるよ~!って事をお知らせしておく。
それとプレゼントについて。洗濯出来るよ、とか持ってるこの服と合わせてほしい、とか。どういう気持ちで選んだのかを書く。二着あげるときは合わせて着てほしいかそうじゃないかも書いておく。事務所によっては手紙とプレバラされることがあるから、みんな書いておいたほうがいいと思う。写真撮っていれといたりね。
わたしはけっこう写真を同封します。千秋楽にチケットの半券並べたやつを写メって必ず入れてます。入ったよ~って証明にもなるし。写真にもいろいろ落書きしたり。セブンのネットプリント便利です。
プリクラもけっこう貼るタイプです。いっしょに映ってる友達の名前と推しも書く。わたしは天使のおかげで視野が広がり、友達が増えたと思っているので、友達いっぱいいて毎日楽しいよ!アピールをします。推し事以外にもちゃんと生きてるってことを書いておく。

天使に限っては日常のことも書きます。今度ここ行くからお土産買ってきますねーとか。ゲームの事とか、映画の事とか、舞台の事とかを書く。特に舞台のことはけっこう書くかなあ。誰々のやつ観たよーこれこれこういう感じで、推しにも○○さんの演出の作品に出てほしいなあと思いました、とか。
メンヘラなので「好きでしんどい、つらい。」みたいな事も書いちゃう。一回トチ狂って「天使のどこが好きかもうわかりません!!でも好きだししんどい!やだ!!」みたいな手紙を書いたら、後日爆笑しながら「お前さあこないだの手紙のさ、『天使のどこが好きかわかりません』って何?逆に面白いわ」と言っていて、まじで何書いても平気だなと思った。
わたしもおかしいけど天使もたいがいだと思う。天使以外の推しには仕事の事しか書きません。
一回本気で伝えたいけど読まれたくない!!って内容のことがあって、全文英語で書いて渡したことがある。本当…わたしはなんだ…。でもすっきりするしおすすめ。向こうはもやもやするかもだけど。いやー負の感情を叩き付けるのは本当よくないとわかっているんですが…。言わないと伝わらないのも事実…。


・締め
体調気を付けて、次楽しみにしてます。とか。何言ってるのかわからない手紙だったら、何言ってんのかわからなくてごめんなさい、わたしにもわかりません。って書いとく。まあ、まず何言ってるのかわからない手紙を書くなって話なんだけど…。あと日付と名前。本名と住所は書いたことないです。返事いらないし。あと例え推しと言えど本名がバレるのが嫌なので。

 

・頻度
初日中日楽、イベントは毎回、事務所には過去二回だけプレと一緒に出したことがあります。
そんなに多くはないかなあ。こだわってもいない…。天使がマチソワ間で手紙を読む人なので、必ずマチネ前に出すようにしているくらいかな…。書きたい事あればもっと出すし、別に書くことなきゃ出さないです。

 

・枚数
五枚前後。もっと多いときもあるし、少ないときもあるけど、だいたいこのくらい。長くなったら長文ですみません、気が向いたら読んで下さい、って注意書きを入れます。

 

・種類
適当。レタセ大好きばばあなので、常にストックがいっぱいあります。その中から適当に選んで使ってます。変な動物のイラストが好きなので、そういうのになりがち。封筒がいつも余る。
公演期間中はこれ!とか決めて使ってるとかもないです。なくなったら次、飽きたら次。気に入ったのは買いだめするので、必然的に同じ物になったりはしてるかも。
ペンも特に…ハイテックの細いやつが好き。色は黒。

 

・下書き
一切しない。みんなしててすごいなあって思う。思いついたことをそのまま書くので、「ちょっと何言ってるのかわからなくなってきました…」「さっき同じこと書きましたね、スルーしてください」とか書きがち。最近書いた手紙はもうほぼ日記みたいになってしまって、「…日記かな?」って書きました。知らねーよって話。

 

・書く時間

三日前とかに書いてしまう。プレの包装の中に基本的に入れてもらうので、書くのはめっちゃ早い。前日に時間取られるの嫌なので。前の日はどうせテンション上がってあんまり寝れないんだけど、それでも睡眠時間はなるべく確保したい。手紙書き終わったあとに情報解禁あったら追記します。なんならプレとかも買うの早いです。基本的にやることが早い。もう天使の誕プレ買ったからね(天使の誕生日は11月です)。

 

・その他 友達の推しに書く手紙
わたしはよく友達の推しに手紙を書く。舞台上で天使がいないときに観るのはだいたい友達の推しなので、気付いたこととか、別舞台で観たときに良かったこととかを書く。自分のファンじゃない第三者からの手紙ってもらうことないよね…謎だ…でも楽しいんですよ…。

 

手紙ってやっぱりすごいですよね。前にも書いたけど。

taso0.hateblo.jp

友達の推しが企画でファンに手紙を書いたとき、いつも「○通目のお手紙です」で始めてる子に、「一通目のお手紙です」で返してあげたって聞いたときには、なんかもう神かな?と思いました。すっごいよね。あの人どうなってるの??ハラショー。出来る子過ぎる。

人生ではじめて書いたファンレターは漫画家の松本夏美先生に宛てたものだったんだけど、きちんとペーパーに直筆メッセージ入りで返ってきて、感動した記憶がある。思えば、他人に全力で気持ちを伝えようとしたのは、あれがはじめてだったかもしれない。自分でもどうしようもない気持ちとか、想いとかを字にして相手に送るって本当すごいと思う。ちゃんと伝わるもの。

手紙について、思い出すことがあともう一つある。
昔の同人活動といえば個人サイトが圧倒的に多くて(今はピクシブが多いんですよね)、掲示板とかメルマガとかで交流していた。たまーに、年賀状企画とか、お手紙企画とかがあって、好きな作家の方からお手紙頂ける機会があった。わたしにはずっと好きな方がいて、なんと9歳のころから、幸運にも今も交流がある。その方から頂いた手紙はずっと宝物だし、顔も本名も知らない方だけど、ずっとわたしの支えになっている。インターネットが発達して、すぐにメッセージが届けられる時代になったけど、やっぱり手書きっていいなあと思う。
わたしが書くなんとなーくの手紙が、まあ、天使のひまを潰せるくらいのものになっていたらいいなあ、と思う。